PDFファイルを無料でJWWデータに高速変換
PDF to JWWは、CADソフトで作成されたPDFデータを読み込み、JWW形式のデータへ変換するソフトです。他のソフトを経由せずに「JW_CAD 」で使用できるJWWファイルへ変換することで、顧客とのデータのやりとりを大きく簡略化してくれます。
他ソフトの経由なくJWWファイルへ変換
PDF to JWWはPDF形式のファイルを読み込み、ファイル内に記録されたベクトルデータをJWW形式(ver6.0形式)のデータへ変換するソフトです。CADソフトで出力されたPDFはやりとりには便利な形式ですが、そのまま再編集できないのが悩みの種。しかし PDF to JWWなら、データ内のベクトル 画像を編集可能なJWW形式に再出力 です。変換時に縮尺の設定も簡単にできるため、より詳細な情報のやりとりを可能にしてくれます。
精度の高い変換機能
ベクトルデータをもつPDFデータは、非常に複雑な構造となっています。そのため一筋縄では解析ができず、PDFから他ファイルへの変換機能をもっていても精度にはあまり期待が持てませんでした。
イラスト描画ソフトのIllustratorには、PDFからDXFへの変換機能が備わっています。DXFをJW_CADで読み取ることで、最終的にJWWへ変換はできますが、2度の変換により図形の崩れが起きやすいという大きな問題を抱えてしまいます。
PDF to JWWはDXFからの変換に比べ、高精度な変換を実現。ゆがみや崩れのない、可能な限りPDF変換前のデータを再現します。ただしPDFが細かいデータを保持できない仕様であるため、再変換による誤差は必ず発生します。そのためCADの精密な作図への再利用は困難であることは注意しなければなりません。
GhostScriptとの連携で幅広いPDF変換に対応
PDFはデータの構造が非常に多彩です。閲覧するだけなら違いがわからなくても、他フォーマットへの変換が困難なファイルも多く存在しています。PDF to JWWもベクトルデータが内蔵されたすべてのPDFファイルに対応しているわけではありません。しかしフリーソフトの「GhostScript」を経由することで、PDF to JWW単独では対応できないPDFファイルも利用できます。
PDF→JWWへの変換はPDF to JWWが決定版
PDF to JWWは、そのままでは編集できないPDFファイルのベクトルデータを読み取り、JWWファイルへ変換するフリーソフトです。他の変換ソフトを経由すること無く、簡単な操作で高精度な変換を実現できます。
多種多様なPDFファイルの形式にもGhostScriptの追加で対応。PDFからJWWへの変換は、PDF to JWWがトップクラスといえるでしょう。